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静岡でキリスト教の葬儀をお考えの方へ
静岡でキリスト教の葬儀を行える式場は、以下の通りです。
※上記エリア以外でもお探しの場合は、お気軽にご相談ください
※全ての宗派でも対応します
キリスト教の葬儀とは?
キリスト教には、大きく「カトリック」と「プロテスタント」の2つがあり、それぞれに葬儀の流れが異なります。今回は、それぞれの葬儀の流れとその費用についてご紹介いたします。
静岡におけるキリスト教の葬儀費用は?
宗派・宗旨によって必要な宗教用具などが異なるため、仏式の葬儀と比べ若干の差が生れる場合がありますが、基本的には費用に大きな差はあまりありません。そのなかで、静岡市周辺で行う葬儀費用の相場に関しては、約180万円となっています。全国の葬儀費用の平均額は約170万円といわれているので、静岡市は全国の相場より少々高額になります。
この金額については、すべての葬儀形態の平均相場になります。最近では、さまざまな葬儀形態も増えてきました。特に人口が多いエリアとなると、一般葬ではなく、家族葬や一日葬などを選択される方たちが多いです。また、コロナウイルスの感染拡大により親族や身近な人で送る葬儀形態が選ばれる方が増えています。
葬儀の流れ(カトリックの場合)
カトリックの場合、告別式では以下のような流れになります。
- 1.入堂聖歌
- 2.開式の辞
- 3.葬儀のミサ
- 4.赦祷式
- 5.入堂聖歌
- 6.弔辞・弔電代読
- 7.献花
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.入堂聖歌
聖歌と共に神父が入堂します。この際、参列者は起立で迎えましょう。棺は一旦入り口で安置され、神父によって聖水と祈りが捧げられます。その後神父に続き、棺と遺族が入場となります。
2.開式の辞
神父が棺に聖水を注ぎ、献香します。その後、開式の辞を述べ、葬儀の開祭を告げます。
3.葬儀のミサ
葬儀のミサでは、主に「言葉の典礼」と「感謝の典礼」が執り行われます。言葉の典礼とは、神父が聖書の朗読と説教を行い、参列者全員で祈りを捧げる儀式です。
感謝の典礼では、遺族が祭壇にパンとぶどう酒を捧げた後、神父からキリストの体、すなわち聖体となったパンとぶどう酒を受け取る「聖体拝領」が行われます。
4.赦祷式(しゃとうしき)
故人の魂が復活すること、または生前の罪が許されることを願って祈りを捧げます。赦祷式が終了すると、次に告別式に移ります。一日葬の場合は、当日に行われますが、一般的には翌日に行われます。
5.入堂聖歌
流れは全く同じです。
6 弔辞・弔電紹介
故人の略歴及び弔辞・弔電が紹介されます。
7 献花
献花を行う順番は、喪主、遺族、親族、一般会葬者となります。
葬儀の流れ(プロテスタントの場合)
カトリックの場合、告別式では以下のような流れになります。
- 1.入場
- 2.聖書朗読・祈祷
- 3.牧師による説教
- 4.弔辞・弔電紹介
- 5.祈祷・オルガン奏楽
- 6.告別の祈り・献花
- 7.遺族あいさつ
葬儀では聖書朗読、賛美歌斉唱、牧師の説教などが行われます。プロテスタントは多くの宗派に分かれているため、葬儀の内容もそれぞれ異なります。葬儀と告別式を分けずに、一連の儀式として進行される場合もあります。
さらに詳しく見ていきましょう
1 入場
オルガン演奏の中、牧師を筆頭にして棺、喪主、遺族が入場します。参列者はそれを起立で出迎えます。
2 聖書朗読・祈祷
牧師が聖書を朗読して祈祷を捧げるので、参列者は黙祷します。その後、賛美歌を斉唱します。
3 牧師による説教
牧師が故人の略歴や人柄などを紹介します。その後、説教が行われます。
4 弔辞・弔電紹介
弔辞・弔電は故人の弔いというよりも、思い出を語るような内容が一般的です。
5 祈祷・オルガン奏楽
オルガンの演奏を聞きながら黙祷します。
6 告別の祈り・献花
牧師が祈りを捧げ、全員で賛美歌を斉唱します。その後、牧師、喪主、遺族、親族、一般会葬者の順番で献花を行います。
7 遺族あいさつ
遺族あいさつは献花前に行われることもあります。
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