8月30日金曜日、ラビュー焼津にて終活セミナー「生前整理〜残された家族に迷惑をかけないために〜」を開催いたしました。
今回の講師は、遺品整理やお片付けに関する相談、エンディングノートの書き方などのスペシャリスト・終活カウンセラーの渡辺江身子先生にご担当いただきました。
セミナーでは「終活とはなにか？」から始まり、生前整理は元気と体力、それに判断力のあるうちにしかできないということ、物を片付ける大切さ、自分に必要なものだけがある暮らしの快適さなど、終活に関わる様々なお話を聞くことができました。
先生のお話の中で、モノに価値を与えていたのは持ち主だけ。という言葉が特に印象に残りました。
自分で自分のものを片付けるのとは違い、自分が亡くなった後の遺品整理は、片付けるのは悲しみに沈む家族たち…亡くなった人の想いが詰まった遺品を分別したり処分したりするのは非常につらいので、残された人が困ることを考えたら、元気なうちにすこしずつ片付けておくことが大切、ということです。
セミナー当日は朝から非常にぐずついたお天気となりましたが「今日は雨だしお出かけもできないから午後は早速身の回りのお片付けをしよう！」と、みなさん晴れ晴れとしたお顔でお帰りになりましたよ！
ご参加いただきました方のアンケートをご紹介させていただきます。
「こじんまりしてとても話しやすく、参考になるお話をたくさんしていただき参加してよかったです。」
「終焉の奥の深さに感動しました。」
「終活が物だけでなく、奥が深く、少しずつやらなければならないと思いました。」
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました！
