5月12日（日）、ラビュー藤枝およびラビュー焼津駅南で、感謝の気持ちを込めた「人形・写真供養祭」が執り行われました。皆様が大切にしてきた人形や故人の写真を持ち寄り、共に供養の時を過ごしました。
お人形・お写真供養
この供養祭は、それぞれの持ち主にとって特別な意味を持つ人形や写真を心を込めて供養するために企画されました。祭壇には一人ひとりからお預かりした人形や写真が丁寧に祀られ、それぞれの思い出や故人への想いが祭壇に集約されていました。
イベントは、まず参加者の皆様が自らの人形や写真を祭壇に納める形式で始まりました。
一つ一つの人形や写真にはそれぞれの家庭での物語があり、その物語を祭壇に託し、最後のお別れをする機会となりました。
供養祭は住職様をお呼びして、心温まるお経で供養を行いました。住職様の深い声による読経は、会場に穏やかで荘厳な雰囲気をもたらし、皆様一人ひとりの心に深く響きました。お経の後、住職様は人形や写真に向けて、これまでの所有者との絆を讃え、新たな旅立ちを祝福する言葉を述べました。
供養を終えて…
供養後、参加者の皆様からは「大切な人形を心を込めて供養できて安心した」「故人の写真を供養することで、改めて心の整理がついた」といった感謝の声が多数寄せられました。多くの方が、供養を通じて感じる心の安らぎや、故人や大切な人形との新たな別れを受け入れるきっかけとなったようです。
この人形・写真供養祭は、皆様にとって大切な思い出や想いを新たな形で表現する場となり、多くの感動と共感を呼び起こしました。ラビュー藤枝およびラビュー焼津駅南で開催されたこの儀式は、地域社会においても大切な絆を再確認する場となり、皆様の心に深く刻まれるイベントとなりました。
家族葬のラビューは今後もこのような供養祭を定期的に開催し、多くの方々が心からの供養を行える機会を提供していく予定です。ご参加いただいた皆様、誠に有難うございました。
